しんげきのきょじん　ざ　ふぁいなる　しーずん　かんけつへん　こうへん

進撃の巨人 The Final Season 完結編　後編

エレンの地鳴らしについては本編の最後まで悪だったと強調されていました。個人的にはそれが結論だと思いますので、これ以上触れないでおきます。 私が感動したのはエレン、ミカサ、アルミンの幼馴染三人の絆がやはり強固だったことです。エレンの首を埋葬したくて、アルミンに後を任せたミカサのシーンからは幼馴染への信頼が窺えます。エレンとミカサについては言わずもがなですね。 そして一番好きなのはエレンとアルミンが抱き合うシーンです。観る前は正直、この辺りで原作にないアニメオリジナルシーンが入るらしい、という噂を聞いて少し不安でした。しかし実際は、原作の良さを引き出しつつ二人の絆を感じさせる素晴らしい場面で、うるっと来ました。 進撃は舞台がマーレに移ってから更に登場人物が増え、彼ら彼女らも魅力的でしたが、最後に最初の幼馴染三人で締めるというのが最高でした。 何度も見返したいアニメです。

戦いの最後のシーンでエレンとミカサで涙しました。正直エレン暴れすぎだと思いましたが結局みんなのためにやった事で良い漢を魅せてくれました。

アニメで見るとさらに迫力が上がるストーリでした。 世界や戦争の現実って本当にこれほど悲惨なんだろうな、と考えると余計切なかった… せめてフィクションの世界ではみんな幸せになってほしかった、と胸が痛みますが、これほどまでに考え尽くされて美しく描かれたストーリーは最高です。感動しました。

エレン・イェーガーが巨人に地鳴らしする。 ミカサやアルミンがそれを阻止する。 最後のシーンのエレンとミカサの関係が感動的の終わる