7月19日より配信がスタートしたアニメ「タコピーの原罪」第4話「東くんの救済」では、しずか(CV:上田麗奈)に協力していた東(CV:永瀬アンナ)が追い詰められ、“最悪の選択”をしそうになる展開が描かれました。
そこへ兄の潤也(CV:逢坂良太)が登場し、東を救う熱い言葉をかけるシーンがSNSを中心に「神回」「お兄ちゃん優しすぎる」「激アツ演出」と大きな話題になっています。
“最悪の選択”寸前で兄が救済 熱演シーンに涙
優等生でありながら、親から完全無欠な兄・潤也と比べられ続け、強い劣等感を抱えていた東。
そんな中、しずかからタコピー(CV:間宮くるみ)の罪を隠してほしいと頼まれ、協力することに。
しかし、思い出ボックスの発見によって証拠が見つかり、周囲はしずかを疑い始めます。しずかは東に罪を被って自首するよう頼み、東はますます追い込まれていきます。
弟の異変に気づいた潤也は「大丈夫か」「ちゃんと相談しろ、何でも聞くから」と優しく声をかけますが、東は「お前にはわからない」「誰も僕に興味なんかない。期待してない」と反発。
しかし、潤也は「いや俺がいるだろ」「お前は俺の弟なんだから……!!できないことはできないって言っていいんだよ」と真っ直ぐ訴え、自分や母ですら苦手なことがあると明かします。
この言葉を受け、東はついに涙を流し、「お兄ちゃんにきいてほしいことが、言わなきゃいけないことがあるんだ」と心のうちを語り始めました。
SNSでのみんなの感想は?感動コメント続出!&しずかは魔性の女
「タコピーの原罪」第4話「東くんの救済」を観たSNSでのみんなの反応は?
- 「お兄ちゃん優しすぎる」
- 「作中1番の光きた」
- 「激アツ演出」
- 「兄の包容力に泣いた」
- 「東をたらしこむしずかちゃん魔性の女かわいい」
- 「心の弱い男は自分を肯定してくれる女のためだから、と女の頼みを断れず何でもしちゃうの。」
- 「東の兄ちゃんいいやつだな。」
- 「しずかちゃんの隠れていたサイコパスな本性」
- 「1話であれだけ可哀想に見えていた主人公が、今や自己利益のみを追求する”純粋な悪”の怪物に見えて恐い。」
- 「最後お兄ちゃんの言葉で肩の荷が降りて本当に良かったです」
- 「人間の悪意について考えさせられる内容だったな。いやー、キツイ。」
第4話「東くんの救済」あらすじ
- 森に埋めた思い出ボックスが見つかり、事件が明るみに。
- 犯人探しが始まり、しずかへの疑惑が強まる。
- しずかの期待に応えたい東は自分を追い込み、“最悪の選択”を考えてしまう。
- 普段は優等生の東だが、完全無欠な兄・潤也と比べられ続け強い劣等感を抱いている。
- そんな東を、潤也が優しく、そして熱く救済。
「タコピーの原罪」って?──原作・制作情報もチェック
アニメ「タコピーの原罪」は、タイザン5による人気漫画が原作。2021年「少年ジャンプ+」で連載され、当時のジャンプ+連載作品の最高閲覧数を記録。全2巻ながらコミックス累計145万部突破という驚異のヒット作です。
物語は、ハッピーを広めるため地球にやってきたハッピー星人・タコピーと、家庭や学校に複雑な事情を抱える少女・しずかとの出会いから展開していきます。
主なキャラクター・キャスト
SNSでは第4話の「兄弟の絆」シーンが一番の光だったと絶賛されるなど、今後の展開にもますます注目が集まっています。
(C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
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