『薬屋のひとりごと』原作者・日向夏による楼蘭のその後を描いたショートストーリー「左膳の秘密」WEB公開、アクセス集中で謝罪も

人気テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期が7月4日に最終回を迎えたことを受けて、本作の原作者・日向夏氏によるショートストーリー「左膳の秘密」が7月7日、『薬屋のひとりごと』原作公式XにてWEB公開されました。

公開は10時に告知されると同時に行われ、多くのファンがサイトに殺到したことでアクセスが集中。これを受けて、公式Xが謝罪コメントを投稿する事態となりました。

「左膳の秘密」公開でアクセス集中

原作公式Xは、7月7日10時に「薬屋アニメ2期を観終わった方へ……」との書き出しで、「楼蘭のその後を描いた日向夏先生によるショートストーリー『左膳の秘密』web公開！」とアナウンス。

あわせて原作小説の写真と、ショートストーリー公開のURLも紹介されました。また、「アニメ2期の続きは原作小説5巻から。あわせてぜひ！」との案内もあり、ファンの興味をさらに引き付けています。

アクセス殺到で公式が謝罪コメント

現在、アクセス集中により、サイトが繋がりづらい状態になっております。
ご不便をおかけして、大変申し訳ございません。

大変恐れ入りますが、時間を置いてアクセスいただけますと幸いです。
ご理解、ご協力をお願い申し上げます。 https://t.co/1HDipNByC4
— 『薬屋のひとりごと』原作公式 (@kusuriya_OA) July 7, 2025

公開直後にはアクセスが集中し、サイトに繋がりにくい状態が発生。
これについて原作公式Xは、ショートストーリーの案内投稿を引用しつつ、「現在、アクセス集中により、サイトが繋がりづらい状態になっております。ご不便をおかけして、大変申し訳ございません。」と謝罪を発表。

続けて「大変恐れ入りますが、時間を置いてアクセスいただけますと幸いです。ご理解、ご協力をお願い申し上げます」と、再度のアクセスを呼びかけました。人気作品だけに、ファンの反応の速さと熱量が伝わってきます。

みんなの反応は？

ショートストーリー公開後のネットでのみんなの反応は

見たいけど、502 不正なゲートウェイって何？
アクセス集中してるみたいなので、皆さん時間置いてあげてください
皆さま読みたいのですね。いくらでも待ちます。待ってゆっくり作者様の小説を読みます。公式さまありがとうございます。
桜蘭の『その後』･･･。読めるようになるまで楽しみにしています！

『薬屋のひとりごと』とは

本作『薬屋のひとりごと』は、毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫（マオマオ）と、謎多き美形の宦官・壬氏（ジンシ）が、宮中で次々と巻き起こる難事件に挑んでいく“謎解きエンターテインメント”。原作は日向夏氏、イラストはしのとうこ氏が担当しています。アニメも原作同様、独特のキャラクター同士の掛け合いと、奥深い謎解き要素が高く評価されています。