アニメスタジオ・キネマシトラスの設立15周年を記念した完全新作オリジナルアニメ『さよならララ』が、2026年にTVアニメとして放送決定。
本日7月1日、“琵琶湖の日”にあわせてティザービジュアル第2弾とティザーPV、そして主人公・ララの「人魚姫ビジュアル」が一挙公開されました。
キャスト第1弾として、ララ役は菱川花菜さんに決定。感情のこもったセリフとともに、PVではララの声が初公開となっています。
「私……愛してしまったの」――ティザーPV&新ビジュアルが切なさ全開
ティザーPVでは、人魚姫ララの切ない生い立ちと王子との出会いが描かれ、「私……愛してしまったの」という印象的なセリフとともにララの声が初披露。映像には透明感ある水中描写と、ララの抱える想いが繊細に表現されています。
あわせて公開された第2弾ティザービジュアルは、キャラクターデザインを務める谷紫織氏が作画、イラストレーターのMON氏が着彩を担当。悲しげな瞳から涙を流すララが、琵琶湖の静けさの中に佇む印象的な構図となっています。
人魚姫ララの物語が200年の時を経て琵琶湖に蘇る
『さよならララ』は、童話「人魚姫」をモチーフにしたオリジナルアニメーション。王子への叶わぬ恋によって泡となり消えたララが、200年後の現代に琵琶湖で人間として蘇るという大胆な物語です。今度こそ“本当の愛”を探すために歩き出すララの姿が描かれます。
ララ(CV:菱川花菜)
かつて地上に憧れて王子と恋をしたものの、成就せず泡となって消えた人魚姫。200年の時を経て、琵琶湖に人間として蘇り、再び“愛”を探すことになる。
菱川花菜さんからコメント到着
ララ役を演じるのは、『デリシャスパーティ♡プリキュア』の和実ゆい/キュアプレシャス役や、『紫雲寺家の子供たち』の紫雲寺南役などで注目を集める菱川花菜さん。コメントも到着しています。
ララ役を務めさせていただきます、菱川花菜です。
オーディション資料の中にあった絵コンテを見て、役者としてももちろんですが個人としてもこの作品に惹かれ、あの世界にどうしても入りたいと思いました。
選んでいただいて、ララとして生きられることが本当に本当に嬉しいです。皆さんと一緒に楽しく駆け抜けたいと思います。
皆様これからよろしくお願いします!!
スタッフ陣にも実力派が集結
監督には『少女☆歌劇レヴュースタァライト』副監督を務めた小出卓史氏(滋賀県出身)。本作が初監督作品となります。
制作スタッフ一覧
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原作・アニメーション制作:キネマシトラス
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監督:小出卓史
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シリーズ構成:川原杏奈(『明日、私は誰かのカノジョ』脚本)
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キャラクターデザイン:谷紫織(『メイドインアビス』『わたしの幸せな結婚』)
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音楽:yuma yamaguchi(『時光代理人』『さんかく窓の外側は夜』)
地元・琵琶湖と連動した記念企画も開催
7月1日の“琵琶湖の日”には、大津地区で行われた「びわ湖を美しくする運動」にて、本ビジュアルを使用したポストカードを配布。
このポストカードは、琵琶湖の「ヨシ」を使ったヨシ紙を用いた特別仕様となっています。
ティザービジュアル第2弾公開記念キャンペーン実施中
ララの新ビジュアル公開を記念して、フォロー&リポストキャンペーンが開催中!
【応募期間】
2025年7月1日(火)〜7月14日(月)23:59
【応募方法】
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公式X(@Goodbye_Lara)をフォロー
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対象投稿をリポスト
抽選で5名に、監督・小出卓史氏、キャラクターデザイン・谷紫織氏、ララ役・菱川花菜さんのサイン入りポスター(ティザービジュアル第2弾)がプレゼントされます。
『さよならララ』作品情報まとめ
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タイトル:さよならララ
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放送時期:2026年予定
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原作・制作:キネマシトラス
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主人公:ララ(CV:菱川花菜)
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テーマ:人魚姫×現代×再生の愛
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公式X:@Goodbye_Lara
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キャンペーン期間:2025年7月1日〜7月14日
キネマシトラスが手がける15周年記念作品として、映像・演出・音楽、そして物語のすべてにこだわりが光る『さよならララ』。
琵琶湖を舞台に繰り広げられる“新たな人魚姫の物語”は、2026年放送へ向けて着実に歩みを進めています。
©キネマシトラス/「さよならララ」製作委員会
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