バルス株式会社が新たに設立したショートアニメ専門スタジオ「Ziine Studio(ジーンスタジオ)」が、オリジナルショートアニメプロジェクト『ラノベアニメ』を2025年6月12日より始動。若年層を中心に広がる“ショート動画”の視聴スタイルに対応した新感覚アニメとして注目を集めています。
ショートアニメの新拠点「Ziine Studio」誕生
設立したのは、アニメ業界の“スピードとコスト”の課題に真っ向から挑むバルスの新スタジオ「Ziine Studio」。独自のモーションキャプチャー技術と着色システムを活用し、最短3ヶ月でアニメ化を実現する体制を整備。以下の特徴で業界の注目を集めています。
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スピーディーな制作:話題性のある原作をタイムリーに映像化
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低コスト:実験的な新作や小規模IPでも収益化しやすい
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スマホ特化:縦型画面でのショートアニメ展開に対応
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ヒット支援:人気作家・イラストレーターとのタッグで企画を支援
また、本プロジェクトはABCアニメーションとマーベラスとの共同展開という形で、実力派企業がタッグを組んで推進中です。
『ラノベアニメ』とは?ショートアニメの新形態
『ラノベアニメ』は、人気ライトノベル作家が原作を執筆し、著名イラストレーターがキャラクターを手がける1話2~5分程度の縦型アニメシリーズ。2025年6月12日より、公式YouTubeチャンネルをはじめとした各種プラットフォームで配信がスタートしました。
配信形態は手軽なスマホ視聴に特化し、ジャンルも多彩。青春ラブストーリー、コメディ、ミステリー、歴史転生ものなど、多様な層に訴求する内容となっています。
初期配信ラインナップ(全4作品)
タイトル | 原作/脚本 | キャラクターデザイン |
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傷心タイムリープ | 原作・脚本:二語十(「探偵は、もう死んでいる。」) | tanu |
ファムファタル育成計画 | 原作:日向夏(「薬屋のひとりごと」) 脚本:川岸殴魚 | 桶乃かもく |
Jack the Reaper | 原作:長月達平(「Re:ゼロから始める異世界生活」) 脚本:羽咲うさぎ | 千種みのり |
マリー・アントワネットに転生したので全力でギロチンを回避します | 原作・脚本:天野頌子(「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」) | 藤真拓哉 |
テレビでも展開!『週刊ラノベアニメ』放送決定
ショートアニメながらテレビ放送にも対応。上記4作品を横型映像に再編集したTV版『週刊ラノベアニメ』が、2025年7月13日(日)よりABCテレビほか全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて放送開始予定です。
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番組名:週刊ラノベアニメ
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放送開始日:2025年7月13日(日)より毎週日曜 2:00放送
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放送局:ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット
配信情報・公式リンクまとめ
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公式YouTube:https://www.youtube.com/@Lanoani_PJ
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公式X(旧Twitter):https://x.com/Lanoani_PJ
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公式TikTok:https://www.tiktok.com/@lanoani
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配信プラットフォーム例:BUMP(https://lp.bump.studio/dramas)、タテドラ(https://tated.tv/)ほか
バルス株式会社とは?
エンタメ業界の“仕組み”を支える企業として、**統合型プラットフォーム「SPWN」**を運営。チケット、配信、物販などを網羅し、VTuberライブやXRイベントの制作支援にも強みを持っています。
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代表取締役:林 範和
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所在地:東京都中央区
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公式HP:https://balus.co/
今後の展開に注目!
Ziine Studioの設立と『ラノベアニメ』プロジェクトの始動により、アニメ業界における“ショート動画”の活用が本格化。スマホ世代に寄り添う新たなアニメの形として、今後の作品展開や話題の広がりに期待が高まります。
気軽に観られてグッと刺さる、新世代アニメ――『ラノベアニメ』の今後にぜひ注目を!
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