「子翠」の涙と微笑に視聴者号泣…『薬屋のひとりごと』第45話が胸を打つ展開に

第45話「蟇盆」放送　猫猫の呼びかけに“子翠”が見せた涙と笑顔に反響

テレビアニメ『薬屋のひとりごと』（日本テレビ系・毎週金曜23:00放送）の第45話「蟇盆」が6月6日に放送され、猫猫が楼蘭妃に呼びかけたシーンが視聴者の心を大きく揺さぶりました。

明かされる“子翠”の過去と複雑な想い

物語は、猫猫が“不老の薬”を作るよう命じられ、神美のもとで過酷な日々を送る場面から始まります。脱出を試みるも失敗し、ついには拷問部屋に送られた猫猫。しかし、そこで毒蛇やムカデを平然と処理し、蛇を焼いて空腹を満たすという衝撃の行動に出ます。

その後、火薬庫に火を放とうとする楼蘭と鉢合わせた猫猫。彼女の手を引こうとした瞬間、楼蘭は「まだやることがある」とその場に戻り、母・神美、妹・翠苓との過去、そして翠苓の出自に関わる真実を語り始めます。

猫猫が彼女の本当の名「子翠（しすい）」で呼びかけた瞬間、楼蘭の目に涙があふれ、喜びと悲しみの入り混じった表情で微笑みながら「なあに？」と返す――この繊細な演出が、視聴者の涙腺を一気に崩壊させました。

ネット上では「泣いた」「表情が良すぎる」と大反響

SNSではこのシーンに大きな反響が寄せられました。

• 「子翠の表情がめちゃくちゃ良すぎで何回もそこ見ちゃう」

• 「子翠の笑顔が切ない…」

• 「泣いた…作画も素晴らしいけど、瀬戸さんのお声も素晴らしくて、どちらも相まってすごくすごくよかった」

• 「子翠って呼んだら子翠の声になったの泣いちゃった…うわぁぁあん」

美麗な作画と繊細な演技が見事に融合し、楼蘭＝子翠というキャラクターの内面がより鮮やかに描かれた第45話。終盤へ向けてますます目が離せない展開が続きそうです。