TVアニメ『杖と剣のウィストリア』シーズン2、2026年4月放送決定！ ティザービジュアル＆特報映像公開

2024年7月に放送されたシーズン1で、圧巻のアクションと熱い展開が話題を呼んだ『杖と剣のウィストリア』。その続編となるシーズン2が、ついに2026年4月より放送されることが発表されました。あわせてティザービジュアルと、シーズン1の名場面を中心に構成した特報映像も解禁されています。

シーズン2のスタッフ体制

シーズン1で監督を務め、『チェンソーマン レゼ編』で高い評価を得た吉原達矢が本作では総監督に就任。さらに、『英雄教室』副監督を務めた中野英明が監督を担当します。
アニメーション制作は引き続きBN Picturesとアクタスの共同体制。キャラクターデザインの小野早香（『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』）、音楽の林ゆうき（『僕のヒーローアカデミア』）ら、シーズン1のメインスタッフも再集結し、盤石の布陣で挑みます。

公開されたティザービジュアル

今回発表されたティザービジュアルには、夜空にそびえ立つ塔と破壊された街を背景に、剣を手に何者かへと立ち向かうウィルの姿が描かれています。荒廃した情景と決意に満ちた主人公の姿が、これから始まる新章への期待をいやが上にも高めてくれます。

特報映像でシーズン1を振り返り

同時に公開された特報映像は、アクションシーンを中心にシーズン1を振り返る内容。息をのむ戦闘描写が凝縮されており、視聴者の記憶を呼び覚ましながら新シリーズへの熱量を高めてくれる仕上がりです。

シーズン1は各種配信サイトにて配信中とのことなので、この機会に見直しつつ特報と合わせて楽しむのもおすすめ。

原作と物語の魅力

原作は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の大森藤ノと、漫画家青井聖によるタッグ作品。魔法至上主義の世界で、落ちこぼれと呼ばれた少年・ウィルが一振りの剣で挑み、やがて英雄へと成長していく姿を描いた“剣と魔法”の学園ファンタジーです。

落ちこぼれと呼ばれた少年は、一振りの剣で、魔法世界を救う英雄になれるのかーー！？
杖と剣が躍動する魔剣譚（ウィストリア）、新たな戦いの幕が開きます。

(C)大森藤ノ・青井 聖・講談社／「杖と剣のウィストリア」製作委員会