2025年秋アニメとして10月から放送予定だったTVアニメ「姫騎士は蛮族(バルバロイ)の嫁」が、さらなるクオリティ向上を理由に放送延期となり、新たに2026年4月からの放送が決定した。
制作陣は「より長く愛される作品を目指す」としており、ファンに対して理解と引き続きの応援を呼びかけている。
放送延期の経緯
本作は当初2025年10月放送を予定していたが、作品の完成度を高めるため放送時期を2026年4月へと変更。楽しみに待っていたファンに向けて製作委員会は謝罪を表明し、最新情報は公式サイトおよび公式Xにて随時発信するとしている。
TVアニメ「姫騎士は蛮族(バルバロイ)の嫁」とは
原作はコトバノリアキ氏による作品で、アニメーション制作は寿門堂が担当。スタッフ陣は以下のとおり。
- 監督:田中孝行
- シリーズ構成:浅川美也
- メインキャラクターデザイン:菊池政芳
- キャラクターデザイン:藤田真弓、畠山元
- サブキャラクターデザイン:金璐浩
- 総作画監督:菊池政芳、藤田真弓、畠山元、金璐浩
- 音響監督:明田川仁
- 音楽:桶狭間ありさ(懐刀株式会社)
- アニメーション制作:寿門堂
西方のイルドレン王国が東方の蛮族征伐に挑んで数百年。王国最強の“姫騎士”セラフィーナ・ド・ラヴィラントは、激戦の末に蛮族に敗北し捕虜となってしまう。
「…くっ、殺せ!」と叫ぶ彼女を待っていたのは陵辱ではなく、蛮族王ヴェーオルからの求婚だった。拒絶を貫くセラフィーナだが、異文化との交流や新たな出会いを経て、彼女の心に変化が芽生えていく――。姫騎士と蛮族王、敵同士の異世界婚姻譚が幕を開ける。
キャスト
(C)コトバノリアキ・講談社/「姫騎士は蛮族の嫁」製作委員会
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