1974年に株式会社ポプラ社から刊行され、世界中で愛され続けてきた「ねずみくんの絵本」シリーズ。その第一作『ねずみくんのチョッキ』が、ついに初のTVアニメ化されることが発表されました。制作は株式会社Creadom8が担当します。
2024年にはシリーズ誕生50周年を迎えた本作。ねずみくんと仲間たちのほのぼのとした日常が、アニメでどのように描かれるのか期待が高まります。
「ねずみくんの絵本」シリーズとは
主人公は、赤いチョッキがトレードマークの小さなねずみくん。体は小さいけれど心は優しく、さまざまな動物の仲間たちと繰り広げる物語は、ユーモラスで心温まる世界観にあふれています。
1974年に『ねずみくんのチョッキ』が刊行されてから、51年目となる現在までに全43作が出版。シリーズ累計発行部数は500万部を突破し、親子3世代にわたって読まれ続けるロングセラーとなっています。
アニメ化に向けて
アニメ版『ねずみくんのチョッキ』の放送時期や詳細はまだ明かされていませんが、公式からは「ねずみくんとその仲間たちが織りなす、ほのぼのとしたユーモアと温かさあふれる内容になる」と発表されています。
続報は随時発表予定。ねずみくんファンも、初めて触れる人も、楽しみに待ちたいところです。
(C)なかえよしを・上野紀子/ポプラ社
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