お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏(49)が、9月12日より全国公開される『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』にゲスト声優として出演することが決定した。
津田が演じるのは、物語の発端となる珊瑚の妖精で、“宇宙1”のアイドルフェスティバル運営委員長・トット。重要キャラクターとして、劇場版オリジナルの大役を担う。
映画オリジナルキャラクター・トットとは
トットは、不思議な「アイアイ島」を舞台にした宇宙1のアイドルフェス「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」の運営委員長。
青い海と珊瑚をイメージさせるシャツに、麦わら帽子、メガネ、蝶ネクタイという愛らしい姿で、うたたちをフェスへ招待する案内役だ。
監督の小川孝治は「トットは長セリフが多く、舞台の案内役として重要な役割を担うため、他作品で声優経験のある津田さんにお願いしました」とキャスティング理由を説明。プロデューサーの皆川も「津田さんの明るくコミカルな雰囲気が、フェス全体を魅力的にしてくれる」と期待を寄せた。
津田篤宏の役作りとアフレコ
津田は「驚いたのはもちろん、マネージャーと『これほんまなのか、ドッキリちゃうんか?』というラリーを何回も繰り返しました」とオファー時の心境を回想。出演は3人の子どもにも秘密にしており、映画を観た時の反応を楽しみにしているという。
役作りでは「自分の内からトットになりたい」と食事量を増やし、青いシャツを日常的に着用。
アフレコ本番では細かな演技指示を即座に反映し、「OKをもらって振り向いたら泣いている方もいて、高い点数を出せたと思います!」と手応えを語った。
小川監督も「飄々とした素敵なキャラになりました!」と絶賛している。
津田篤宏 コメント
「『映画キミとアイドルプリキュア♪』、ぜひ観に来てください。お子さんだけじゃなく、親御さん、おじいちゃん、おばあちゃん、若い子、全員観に来てください!来てくれた方には、スーを差し上げます!!」
映画『キミとアイドルプリキュア♪』あらすじ
舞台はアイアイ島。宇宙1のアイドルフェス「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」に出演することになったアイドルプリキュア・ズキューンキッスは、突如現れた謎の怪物・ヤミクラゲの襲撃で大ピンチに。島と世界を救うため、彼女たちが奮闘する姿が描かれる。
©2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会
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