『週刊少年ジャンプ』連載、本格落語ストーリー『あかね噺』(原作:末永裕樹・作画:馬上鷹将)が2026年、テレビ朝日系“IMAnimation”枠・BS朝日でTVアニメ化。ティザービジュアル・PV、豪華キャスト&スタッフ、そして全コメント全文が発表!
イントロダクション
その身一つで、芸を極めよ――
幼い頃から噺家の父・阿良川志ん太の背中を見て、その魔法のような落語に魅せられていた桜咲朱音。父が真打昇進をかけて挑んだ大一番の舞台で、衝撃的な事件を目撃する。
6年後――そこには、落語界の最高位“真打”を目指して突き進む、高校生になった朱音の姿があった。
話芸の極致で噺家たちが鎬を削る、本格落語ものがたり――ここに開幕!
放送・制作情報
- 放送時期:2026年
- 放送局:テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠、BS朝日
- アニメーション制作:ゼクシズ
スタッフ
- 原作:『あかね噺』末永裕樹・馬上鷹将(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
- 監督:渡辺歩
- 副監督:播摩優
- キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣
- シリーズ構成:土屋理敬
- 音楽:井筒昭雄
- 落語監修:林家木久彦
- アニメーション制作:ゼクシズ
キャスト
キャラクター紹介&キャストコメント全文
桜咲朱音(CV:永瀬アンナ)
落語家の最高位“真打”を目指す女子高生。負けん気が強く、これと決めたらとことんやり抜くタイプ。父・志ん太の落語が好きで、幼い頃から父の稽古の様子を見よう見まねで再現していた。志ん太の真打昇進試験での出来事をきっかけに、本格的に落語の道を志すことに。
永瀬アンナさんコメント:
TVアニメ『あかね噺』桜咲朱音の声を担当させていただきます、永瀬アンナです!朱音の落語に対するまっすぐで情熱に満ち溢れた姿に心打たれました。その朱音を演じさせていただけるなんて、本当に、本当に嬉しいです。 全力で彼女と向き合いたいと思います。落語のお稽古も始まっています!林家木久彦師匠の教えのもと、必死に食らいついて練習しています。皆さまに朱音の想いが届くよう、魂をこめて演じさせていただきます!どうぞよろしくお願いいたします!
練磨家からし(CV:江口拓也)
学生落語選手権“可楽杯”を2連覇中の大学生。非常に要領がよく、かなりの自信家。大手企業の内定も多数獲得。「学生落語の天才」と呼ばれ、現代風アレンジ落語が持ち味。
江口拓也さんコメント:
練磨家からしを演じることになりました。原作はもちろん大好きですが、もともと眠る前に落語を聴くのが好きだったので、オーディションのお話が来たときは興奮しました。今では林家木久彦さん指導のもと、落語を3席覚えて、今まさに4席目を覚えているところです。 自分は物覚えが悪いので悪戦苦闘してますが、やればやるほど落語の虜になっています。この現場の熱量をお届けできる日を楽しみにしております。
高良木ひかる(CV:高橋李依)
人気急上昇中の若手声優。実力以外で評価される現状に疑問を持ち、自分の力を試すため落語に挑む。福岡出身で、オフでは方言が出る。
高橋李依さんコメント:
この度、高良木ひかる役を担当させていただくことになりました、高橋李依です。演者の高みを目指す姿に、声優としての共感と、常識を越えた執念深さを感じ、そんな彼女に負けていられない自分がいました。 彼女の見ている景色や選択に寄り添い、肯定できる表現ができるよう、全力で向き合います。木久彦師匠を始めとした落語界の皆様のご協力、そして共に挑むキャスト・チームにも恵まれ、今作のいち大ファンとしても楽しみなアニメになる予感です。ご期待ください!
原作・スタッフコメント全文
原作:末永裕樹コメント
漫画だから出来る表現を駆使して、様々な落語を描いてきました。作者の私ですら「これ…アニメに出来る?」って思ってしまう高座が、いくつもあります。ですが、アニメの製作が動き出し、諸々見聞きした今胸を張って言えます。「アニメに出来そう!!」って!信頼出来るチームが、高い熱量であかね噺のアニメを作ってくださっています!あかねの高座が聞けるその時を、是非楽しみにお待ちください!
作画:馬上鷹将コメント
小学生の時、自信がなくて将来の夢に“漫画家”と書けなかった自分に報告したいです!アニメ化するってよ!!今回アニメ化するにあたり、プロデューサー、監督、スタッフ、キャスト等沢山の方々にお会いする機会がありました。皆さん熱意が凄い!!個人的には皆さんが原作を読み込んで下さってるだけで嬉しい!!誤魔化して描いた嘘背景も漏れなく全部バレました!でも嬉しいです!!アニメに関わって下さる皆様が信頼できる方々で幸せです!!一視聴者としてもあかね噺のアニメがとても楽しみです!!!!
監督:渡辺 歩氏
副監督:播摩優コメント
『あかね噺』、ついに動きます!落語という奥深い伝統芸能に、渡辺歩監督の繊細かつ力強い演出が加わることで、新たな化学反応が生まれています!その世界観を最大限に尊重しながら、原作の持つ情熱や人間ドラマを丁寧に映像化し、落語を知らない方にも夢中になっていただける作品を目指して、日々奮闘しています。ぜひご期待ください!
キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣コメント
落語の世界をアニメーションで語ると言う貴重な体験を一員として自分も携わることが出来ることに大変嬉しく思っています。あかね噺と言う作品をより多くの人に楽しんで頂けるよう尽力していきます。よろしくお願いいたします。
シリーズ構成:土屋理敬コメント
えー、『あかね噺』アニメ化とかけまして、お風呂の中でするオナラと解きます。その心は、キタイがブクブクと沸き上がるでしょう!……なんてことを言っておりますが。マンガ『あかね噺』という骨太の『古典落語』に、アニメならではの『くすぐり』をほんの少々忍ばせつつ、あかねの挑戦を描いていけたらと思っております。どうか一席お付き合いのほどを。
音楽:井筒昭雄コメント
音楽担当のお話をいただいた時はとても光栄で嬉しかったのを覚えています。『あかね噺』の劇伴はチャレンジングなものになるのではないかと内心ドキドキしたのもありました笑。アニメ制作スタッフの皆様と共に作品を作り上げる喜びを噛み締めつつ、落語の世界であかねが奮闘し成長していく様子をフレッシュかつ力強く表現できればと思います。これからの作曲が楽しみです!
落語監修:林家木久彦コメント
待ってました!ついに情報解禁!足掛け3年半末永さんと馬上さんと作ってきた『あかね噺』がいよいよアニメ化だぁぁぁぁあ!渡辺監督率いる制作チームと永瀬さんたち声優陣も加わって新たなあかね噺の世界の展開を乞うご期待!そして!ぜひ落語体験は寄席へお出かけください。いろんなおじさんとおじいさんがいるよ。
作品の魅力・受賞歴
- 「マンガ大賞2023」第2位
- 「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第3位
- 落語家出演・協力の特別PVも公開
公式情報
- 公式X(@akanebanashi_PR)
(C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会
みんなのコメント(0)
このニュースについてどう思う?
まだコメントの投稿がありません。
最初のコメントを投稿してみよう!
このニュースについてコメント
投稿内容は投稿ガイドラインを守って投稿してください。誹謗中傷や個人情報の公開などは禁止です。