科学の力でゼロから文明を築き直すアニメ『Dr.STONE』が、なんと文部科学省とコラボレーション!
令和7年版「科学技術・イノベーション白書」の発表に合わせて、本作とのタイアップポスターが全国の教育機関などに配布されることが明らかになりました。7月から始まるアニメ最終章・第4期第2クールの放送とあわせて、科学の魅力を幅広い層へ届けていきます!
科学白書×アニメの異色タッグが実現!
文部科学省は、令和7年版「科学技術・イノベーション白書」をより多くの人に知ってもらい、科学技術への関心を高めることを目的に、本作とのタイアップを企画。
コラボポスターには、科学少年・千空を中心としたキャラクターたちが登場。科学の面白さ、そして文明の進化を身近に感じてもらえるようなビジュアルが目を引きます。
このポスターは、全国の小学校・中学校・高等学校の教育委員会、さらには科学館などの施設に配布予定。若年層を中心に人気を集める『Dr.STONE』の力を借りて、未来の科学者を応援します!
令和7年版「科学技術・イノベーション白書」とは?
「科学技術・イノベーション白書」は、科学技術・イノベーション基本法に基づいて政府が毎年発行している公式文書。
今年の白書は、科学技術基本法制定から30年、戦後80年という節目にあたり、「戦後から現在までの政策の歩み」を特集として取り上げています。
そしてこの“科学の歩み”を象徴するコンテンツとして、『Dr.STONE』が抜擢されたというわけです。千空がストーンワールドで文明を再建する物語は、科学がもたらしてきた恩恵をわかりやすく体現する存在と言えるでしょう。
アニメも最終章へ突入!
原作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、累計発行部数1800万部を突破した大人気作品。
2019年からスタートしたアニメシリーズもいよいよ佳境に突入し、2025年7月10日より最終章・第4期第2クールが放送開始予定です。
ストーンワールドの謎に迫るクライマックスでは、これまで積み重ねてきた科学の知識と仲間たちの絆が試される展開に。
今回の文科省コラボを通じて、作品に込められた「科学って面白い!」というメッセージが、より多くの人に届くことが期待されます。
科学は、“知る”ことでワクワクが広がる。
アニメ『Dr.STONE』と文部科学省の異色コラボが、未来を担う子どもたちや若者に、そんな科学の楽しさを届けてくれるはずです。
アニメ最終章は7月10日放送開始!そして全国の学校や科学館ではコラボポスターをチェック!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
©文部科学省
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