かつて一世を風靡したTVアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の正統続編となる完全新作『鎧真伝サムライトルーパー』の制作が決定!2026年1月より放送スタートとなる本作の情報が、6月11日に開催されたアニバーサリー上映会にてサプライズ発表されました。
約37年ぶりの新作TVアニメ!舞台は現代の新宿へ
『鎧伝サムライトルーパー』は、1988年から1989年にかけて放送され、5人の少年たちが“鎧擬亜(ヨロイギア)”をまとって妖邪と戦う姿を描いた伝説的アニメ。OVA3作やコミカライズも展開され、長年にわたり多くのファンに支持されてきました。
その続編となる『鎧真伝サムライトルーパー』では、時代を現代に移し、完全オリジナルストーリーが展開。舞台は現在の新宿――再び封印が解かれた妖邪界からの侵攻に、若き5人の「サムライトルーパー」が立ち向かいます。
注目のスタッフ&キャストが集結!
制作陣には実力派クリエイターがずらり。監督は『銀魂』『おそ松さん』でおなじみの藤田陽一、シリーズ構成・脚本には『仮面ライダービルド』『クローズZERO』『テルマエ・ロマエ』の武藤将吾が担当します。
キャラクターデザインには『ラブライブ!』シリーズの室田雄平、ヴィランキャラクターはことぶきつかさが手掛けるほか、ヨロイギアのデザイン原案には『鎧伝サムライトルーパー』でも鎧デザインを務めた岡本英郎が再登板。制作はサンライズが担当します。
また、主人公・凱(灼熱のガイ)役には、映画『リメンバー・ミー』でミゲル役を務めた石橋陽彩が抜擢。「凱は破天荒でものすごくエネルギッシュなキャラ。気迫に負けないよう、全身全霊で命を吹き込みます!」とコメントを寄せています。
スタッフ一覧(抜粋)
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原作:矢立肇
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監督:藤田陽一
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シリーズ構成・脚本:武藤将吾
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メインキャラクターデザイン:室田雄平
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ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ
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ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎
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アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也
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音楽:片山修志(Team-MAX)
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アニメーション制作:サンライズ
特報映像&ビジュアルで明かされる新章の幕開け
公開された超特報映像では、妖邪門が現れ、街が破壊される中、凱が「武装!灼熱!!」と叫んで変身するシーンが登場。さらに青年たちのうなじに浮かぶ文字、“新生!時代を越えたサムライ、見参”の言葉、そして「人間は醜い生き物だな」と刀を振るう謎の存在と、ファンの期待を煽る内容となっています。
ティザービジュアルには、荒廃した街を背景に、ヨロイギアをまとったサムライトルーパーたちの後ろ姿が描かれ、伝説の新たな幕開けを予感させます。
また、BANDAI SPIRITSからはプラモデルの展開も決定しており、今後の展開からも目が離せません。
鎧真伝サムライトルーパー イントロダクション
かつて人間界を恐怖に陥れた
妖邪界の封印が解けると、
数多の妖邪兵が侵攻を開始した。
人類の危機に駆けつけたのは、
若き五人のサムライたち。
その名は、
サムライトルーパー!!
彼らの闘いの日々が、
新たに幕を開ける!
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