2020年に放送されたテレビアニメ『ドロヘドロ』の続編となる新シーズンが、2026年春に全世界ほぼ同時配信されることが発表された。
あわせて、キャラクターデザインを担当する岸友洋による描き下ろしキービジュアルも公開された。
『ドロヘドロ』が帰ってくる――再び“混沌”の世界へ
原作は林田球による漫画『ドロヘドロ』。
2000年から2018年にかけて連載され、ショッキングでカオス、そして唯一無二の世界観で国内外に熱狂的なファンを持つ。
「映像化不可能」と言われ続けた作品だが、2020年1月に奇跡のアニメ化が実現。その衝撃的なビジュアル表現とダークユーモアが大きな話題を呼んだ。
新キービジュアルは岸友洋描き下ろし
公開されたキービジュアルでは、魔法でトカゲの顔にされた主人公・カイマンの半身が人体模型のように内臓むき出しで描かれている。
肉吊りフックに魔法使いたちのマスクが掛かっているなど、ショッキングな要素が満載だが、どこかユーモラスでポップな印象も残す“これぞドロヘドロ”な一枚となっている。
前作スタッフが再集結、MAPPA×林祐一郎の最強タッグ再び
アニメ新シーズンでは、監督を林祐一郎、アニメーション制作をMAPPAが引き続き担当。
ショッキングでスタイリッシュ、そしてコミカルさが同居する“混沌”の世界を、さらに進化した映像表現で描き出す。
作品概要
- タイトル:『ドロヘドロ』新シーズン
- 原作:林田球
- 監督:林祐一郎
- キャラクターデザイン:岸友洋
- アニメーション制作:MAPPA
- 配信時期:2026年春(全世界ほぼ同時配信)
ファン待望の“続編”始動
魔法によって顔をトカゲに変えられた記憶喪失の男・カイマンが、相棒のニカイドウとともに本当の自分を取り戻すため戦う――その物語が、再び動き出す。
どんな“カオス”が待ち受けているのか、2026年春の配信に注目だ。
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