『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』2026年TVアニメ放送決定！ティザーPV＆メインスタッフ情報解禁

シリーズ累計350万部を超える人気ノベル＆コミックス『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』のテレビアニメが、2026年に放送されることが発表されました。

7月19日（土）に開催された「アース・スターノベル10周年夏祭り」のスペシャルステージでは、アニメーション映像第1弾となるティザーPVも公開。キャスト陣のボイスと共に、アニメならではの映像世界が初披露されました。

さらに、メインスタッフ情報も公開され、制作陣からコメントも到着しています。

物語紹介

「剣の才能がない」と言われながらも、騎士を目指してきた少女・フィーア。瀕死の危機に陥ったその瞬間、彼女は300年前の前世、「大聖女」としての記憶と力を取り戻してしまいます。

大聖女として魔王軍と戦い、魔王の右腕によって殺された過去。かつてその右腕から「聖女として生まれ変わったら殺す」と脅されていたフィーアは、自身が聖女であることを隠しながら生きる決意をします。

けれど困っている人を見ると力を使わずにいられないフィーア。事件に巻き込まれるたび、聖女としての力を使ってしまう彼女は、自身の正体をひた隠しながら“普通の騎士”を目指すことになるのですが…。

果たしてフィーアは「聖女であること」を隠し通せるのか──？

ティザーPV公開

ティザーPVでは、主人公・フィーア（CV：若山詩音）をはじめ、ザビリア（CV：徳留慎乃佑）、サヴィス（CV：梅原裕一郎）、シリル（CV：島﨑信長）といったキャラクターたちの姿も描かれています。

フィーアの可憐さと迫力ある魔法アクションが早くも話題に。

メインスタッフ情報

• 原作：十夜（アース・スターノベル/アース・スター エンターテイメント刊）
• キャラクター原案：chibi
• コミカライズ：青辺マヒト
• 監督：牧野友映
• 副監督：村田尚樹
• シリーズ構成：赤尾でこ
• キャラクターデザイン：栗田聡美
• 音響監督：納谷僚介
• 音楽：末廣健一郎
• アニメーション制作：FelixFilm
• 製作：黒竜騎士団

監督は牧野友映氏、副監督は村田尚樹氏。シリーズ構成は赤尾でこ氏、キャラクターデザインは栗田聡美氏、音楽は末廣健一郎氏が担当します。アニメーション制作はFelixFilm。

キャスト情報

• フィーア・ルード：若山詩音
• ザビリア：徳留慎乃佑
• サヴィス・ナーヴ：梅原裕一郎
• シリル・サザランド：島﨑信長

若山詩音さんが主人公フィーアを担当。その他、徳留慎乃佑さん、梅原裕一郎さん、島﨑信長さんら豪華キャストが脇を固めます。

スタッフコメントも到着

監督・牧野友映氏は「原作ファンにもアニメ初見の方にも満足いただける作品にしたい」と語り、シリーズ構成・赤尾でこ氏は「あなたの笑顔、涙のきっかけになるアニメを目指す」とコメント。

キャラクターデザイン・栗田聡美氏は「キャラクターたちの愉快なやり取りが大好き」とし、音楽・末廣健一郎氏は「フィーアの心の機微を音楽で包み込みたい」と意気込みを語っています。

公式情報

• 放送開始：2026年予定
• 公式サイト：★公式WEBサイト
• 公式X（旧Twitter）：★公式X

大聖女であることを隠して生きる少女フィーアの運命は、どう描かれるのか。ティザーPVから漂う美しい映像と重厚な物語に、放送開始を待ち望む声が早くも高まっています。

(C)十夜／アース・スターエンターテイメント／黒竜騎士団